NotebookLMはGemini Notebookに名称変更|何が変わった?

NotebookLMからGemini Notebookへの名称変更を示す図 AIツール活用

NotebookLMを開いたら、画面の名前が「Gemini Notebook」に変わっていた。別のサービスになったのか、自分のノートブックをそのまま使えるのか、戸惑う変更です。

先に結論
  • Gemini Notebookは、NotebookLMが名前を変えた同じサービス
  • 資料を追加して質問する基本の使い方は変わらない
  • Geminiアプリとの同期など、名称変更とは別の機能更新も進んでいる

この記事では、名前だけ変わった部分と、実際に機能が変わった部分を分けて説明します。

NotebookLMはGemini Notebookへ名称変更された

Googleは2026年7月16日、NotebookLMをGemini Notebookへ改称しました。Geminiアプリに吸収されたわけではなく、これまでどおり単独で開いて使えます。

2026年9月18日に日本語のPC画面を確認すると、「Gemini Notebook へようこそ!」と表示されました。

「Gemini Notebook へようこそ!」と表示された日本語PC画面

以前の記事に出てくる「NotebookLM」は、現在のGemini Notebookと同じサービスを指しています。

資料をもとに調べる基本の使い方は変わらない

自分で選んだ資料を追加し、その内容について質問する。Studioで音声解説、動画解説、インフォグラフィックなどを作る。この基本の流れは改称後も同じです。

NotebookLM時代に覚えた操作はそのまま使えます。初めて使う場合は、NotebookLMの始め方をまとめた記事で、資料の追加から引用の確認まで進められます。

変わったのは、Googleの他サービスとのつながり

Geminiアプリにも「ノートブック」が追加されました。自分の画面に表示されていれば、Gemini Notebookで追加した資料がGeminiアプリ側にも同期されます。逆に、Geminiアプリから新しいノートブックを作ることもできます。

この同期は2026年4月に始まった機能です。Geminiアプリ側では、ノートブックの資料にWeb検索などを組み合わせて進められます。

Gemini NotebookとGeminiアプリ、Google検索AI Modeのつながり
ここが実質的な変化

Gemini Notebookを単独で使うだけでなく、同じノートブックをGeminiアプリからも利用できるようになりました。ただし、Geminiアプリ側のノートブックは提供範囲を順に広げている途中です。

Google検索のAI Modeへノートブックを持ち込む機能も発表されていますが、こちらは今後の予定です。

クラウドコンピュータや利用上限の更新は、改称とは別

同じ時期に見つかる次の変更も、名称変更とは別の機能更新です。

クラウドコンピュータ

ノートブックごとにクラウド上の実行環境が用意され、コードを動かして数値の集計や図の作成までできる機能です。2026年6月8日に、まだNotebookLMという名前だった時期に発表されました。

改称発表時点の対象は、Google AI Ultraと、AI Ultra Access・AI Expanded Accessを含むWorkspaceのビジネス向け契約です。ウェブのProユーザーには順次提供するとされていました。

利用上限

確認した日本語画面では、利用上限について次の3点が案内されていました。

  • 上限は24時間ごとではなく、5時間ごとにリセット
  • 機能別の上限から、Notebook全体で使える上限へ変更
  • 上限に達した場合は、動画やスライドを後から作るバックグラウンドキューを利用
Gemini Notebookの新しい利用上限とバックグラウンドキューの案内
名称変更との関係

クラウドコンピュータと利用上限の変更は、名前がGemini Notebookになったことで追加された機能ではありません。

Gemini NotebookとGeminiアプリはどう使い分ける?

Geminiアプリのノートブックが表示されている場合は、やりたいことに合わせて入口を選べます。

やりたいこと 開く場所
選んだ資料の中だけで確かめたい Gemini Notebook
Web検索やGeminiの他の機能も使いたい Geminiアプリのノートブック
音声解説、動画解説、インフォグラフィックを作りたい Gemini Notebook

「Gemini」はAIモデルの名前でもありますが、Gemini Notebookは資料を扱うサービス名です。

以前から使っている人が確認すること

確認は2つだけです。

  1. Gemini Notebookの公式サイトを開く
  2. 自分のノートブックが一覧に並んでいるかを見る

一覧が見当たらない場合は、右上のアカウントアイコンからログイン中のGoogleアカウントを確認してください。

新機能が見当たらないとき

機能によっては、まだ自分のアカウントへ提供されていない場合があります。画面に出ている機能から使えば大丈夫です。

まとめ

NotebookLMは、Gemini Notebookへ名前が変わりました。資料を追加して質問する基本の使い方は変わりません。

実際に広がったのは、Geminiアプリとの同期などGoogleの他サービスとのつながりです。まずはGemini Notebookを開き、これまでのノートブックが一覧にあるか確認してみてください。

参考情報

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